第44回発達障害福祉月間中央行事シンポジウムのお知らせ
改めてインクルージョンの質を問う
〜一人ひとりの障害のある人を大切にするために〜

 発達障害の定義問題は未解決ですが、発達障害への社会的関心はますます高まっています。これまで、発達障害に無関心だったことから起こっているさまざまな社会的な問題も、マスコミ報道などにより明らかにされています。問題が見えるようになり、社会的支援へのニーズも強くなってきました。支援へのニーズは、医療、教育、福祉、労働と幅広い分野で起こっています。また、一人ひとりのライフステージにそった効果的な支援も検討されだしました。医学的な診断によって存在が明らかになる第一段階から、現在は社会的支援が注目される次の段階に入りつつあります。このような段階にあって、各分野での対応への基本的な考え方、およびどのような対応が検討されているのか、このセミナーで明らかにしたいと考えています。それとともに、医療、教育、福祉、労働の横断的な連携のあり方を検討します。不十分な発達障害への支援、このセミナーがその充実の契機になることを願っています。
※中央行事シンポジウム※

期日:2007年9月30日(日)午前9:10開場 午前9時40分〜午後4時45分
場所:東京しごとセンター
     東京都千代田区飯田橋3−10−3 
      TEL:03-5211-1571 
     http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php



プログラム:
9:40-9:50 主催者挨拶

第一部
9:50-10:50 講演 福祉におけるインクルージョンの現状と展望
             厚生労働省障害福祉専門官 大塚晃氏
11:00-12:00 講演 特別支援教育の展開とインクルーシヴな教育
             文部科学省特別支援教育調査官 石塚謙ニ氏

第二部 インクルージョンのために求められる支援 現状と課題
13:00-13:40 講演 医療現場の現状と課題 
              日本発達障害学会 会長 原仁氏
13:40-14:20 講演 子育て現場におけるインクルージョン 現状と課題
              山梨大学 准教授 玉井邦夫氏
14:35-15:15 講演 教育に期待されること
              東洋大学 教授 宮崎英憲氏
15:25-16:05 講演 労働におけるインクルージョンの現状とそれを支える体制
              就労支援センターすきっぷ 施設長 宮武秀信氏
16:05-16:45 講演 地域生活におけるインクルージョン 現状と課題
              日本グループホーム学会 代表 室津滋樹氏
※演題・講演者は変更することもあります。

予定人数:200名

参加費:5,000円(賛助会員4,500円、学生・本人・家族3,000円)

・主催
社団法人 日本発達障害福祉連盟
(社福)全日本手をつなぐ育成会
全日本特別支援教育研究連盟
(財)日本知的障害者福祉協会
日本発達障害学会

・後援
障害者施策推進本部、文部科学省、厚生労働省(予定)

お申込みは福祉連盟事務局まで。

・第44回発達障害福祉月間実行委員会事務局
〒102-0074東京都千代田区九段南3-7-7
九段南グリーンビル5階
社団法人 日本発達障害福祉連盟内
   пF03-5275-1128 Fax:03-5275-1205