平成17年度自閉症認知発達治療中級コースセミナー
自閉症によく見られる行動障害に焦点をあてて


 平成17年度自閉症認知発達治療中級コースセミナーは、2006年2月4日(土)、5日(日)、戸山サンライズ(全国身体障害者総合福祉センター:東京、早稲田)にて開催されました。初日は、「自閉症の認知発達治療の理解」(太田先生)、「TEACCHにおける行動障害への対処」(藤岡先生)、「認知発達治療における行動障害への対処」(永井先生)、「成人期における行動障害への対処」(佐々木先生)の全体講義がありました。
 認知発達治療とTEACCHのそれぞれの考え方、方法についての関心もさることながら、“両者の関係等に注目している“”太田ステージとTEACCHは根幹では近いもの“という参加者のご感想をいただきました。また、”TEACCHについての氷山モデル、再構造化の考え方“、認知発達治療についての火山モデル”“成人期における行動障害の実践的な対処と考え方”等勉強になったというご感想も多くいただいています。
 初日と2日目にわたった分科会では、7つの分科会にわかれ小グループでセミナーが行われました。実習(LDT-Rについて)が行われた分科会やビデオを見ながら進められた分科会があり“非常に分かりやすかった”、また少人数グループということもあり、参加者の事例検討も取り上げられ“講師の先生方よりアドバイスを聞くことができ有意義だった”と好評でした。